このページは、水谷あつし自ら皆さんにメッセージを伝える場所です。 スケジュールの合間を縫ってなのでUpは不規則になると思われますが時間の許す限りお伝えします。 |
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2006/4/23(Sun) bambinoを閉店して。 閉店して1週間バタバタ休み無くしてまして、やっと今日自宅でのんびりしています。 春やねぇ・・・。 ずっと劇場に朝から入り外に出る時は夜だから昼間のあったかさを知らなかった。 いい陽気ですな・・・。 舞台bambnoは大盛況でよかったですよ。 新宿二丁目、ウリセン、ゲイという難題を、 一生懸命生きている若者達の青春群像劇に描けた事がよかったんでしょうね。 それにしても、ボーイズ役の今の若い子達が必死な姿は刺激になりました。 32ステージ毎回新鮮でね、どのステージも微妙に違う。 何度やっても同じに演じられなきゃいけない!って言う方もいるけど、 毎回毎回新鮮な気持ちで演じられる事がやはりいくつになっても幸せで、 大切なんじゃないかなと思いました。 もちろん良い時もあるけど、悪い時もあるじゃいけない事なんだけどね。 皆年齢も、経験も、育ちも、演じ方も、声の大きさも違うけどしっかり役を演じていました。 毎日劇場に入ってからも1つの家族みたいでね。 みんなの性格もプライベートもよくわかりましたよ。 それにしてもAB型多すぎだろ!(笑) 良い作品、良い役に巡り合う事が一番役者の成長に繋がります。 皆のこれからが楽しみ!って俺はお父さん視線かよ! 僕が東京キッドブラザースで22歳だったかな? 「冒険ブルックリンまで」という作品で 梅之介というおかまちゃんの役を頂いてね・・・ 舞台上では同居している女性に料理(鯖の味噌煮)を教えたり・・・ ピンクのドレス着て、白いパンスト履いて、26cmのパンプス履いてね、全国を回りました。 千秋楽には外反母趾になってましたけど。(笑) マスター栄村でその時以来のおかまちゃん口調! でも脳と体は覚えてるもんすね。(笑) 当時主宰の東由多加さんは 「二枚目目指してもうちには柴田君がいる。だから水谷はこっちを目指せ。」 とマジに言われてましたから・・・。 東さんは大変見る目のある方でした。 あの方と出会えたから今も役者をやっていけるんだと思います。 当時の僕にはとってもこわい方でしたけど・・・。 東さんが亡くなられて4月20日で七回忌・・・ 明日24日初台のライブハウスに久しぶりに東京キッドブラザースが集まります。 明日は久しぶりにボーイズ達のように熱く、青春してたあの頃の気持ちに戻り、 また新たな気持ちで役者業頑張っていきたいと思います。 これからも応援よろしくお願いします! 水谷あつし |
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